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住宅ローンの借入期間の考え方

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カテゴリ:不動産のつぼ

『借入期間を長くして繰上げ返済』と『毎月の返済を多めにする』はどちらがよいでしょうか?

ローンは希望額で借りられそうですが、借入期間をどうするかで迷っています。65歳の退職までに完済するには29年で組む必用がありますが、月々の返済が少しきついです。35年返済なら無理なく、繰上げ返済を頑張れそうです。どちらを選択すべきでしょうか?



よく皆さんお悩みになる所ですね!


ぎりぎりの返済を組むよりは、長めにして月々の返済額を減らすほうが安心です。でも、繰上げ返済の積み立ては購入と同時に始めましょう。


利息負担を軽減するなら、29年返済がよいと言えるが、、、


同じ借入額でも借入期間を長くするほど、その分、利息総額は多くなります。

たとえば、2500万円を金利1.5%で借りたと仮定すると、29年の借入期間だと完済までの利息総額は約584万円です。


 35年組んだ場合の利息総額は、714万円となりますので、約130万円多く負担することになります。


 利息負担をできるだけ減らすという点、又退職までにローン返済を終わらせるという観点からは、29年でローンを組んだほうが良いと言えます。


無理なく返済できるように、ローンを組むことも大切


 ですが、無理なく月々の返済ができるローンの組み方も大事なポイントになります。

 

 借入期間が29年と35年では、図のように29年の方が月額で約1万2000円多く負担することになります。

 

 長く組んでゆっくり返済していくのと、少し短く組んで早く返済を終わらせるのと、どちらが良いのか判断は各家庭によって違ってくるでしょう。29年だと返済がきついなぁと感じられるなら、長めに組むのもひとつの考え方だと思います。


 ローン返済が始まってからでは、返済期間を延ばすことは容易ではありません。返済がきついからといっても、金融機関は借入期間の延長には、なかなかOKしてくれません。


繰上げ返済を前提に、35年返済を選ぶ考え方も


一方、長めの借入期間でローンを組んでも、繰上げ返済できれば、借入期間を短縮し、定年退職までに完済することが可能です。もちろん金融機関の同意など必要ありません。

 最近では、小額の資金から繰り上げ返済が可能です。手数料を無料としている金融機関も多くなり、気軽に繰り上げ返済ができるようになってきています。

 繰上げ返済をしていくことを前提に、35年の借入期間を選ぶという考え方もあります。ご相談者には、こちらの方が向いているかも知れません。


繰上げ資金を確実に貯める


繰り上げ返済を行うつもりでしたら、専用の自動積立を並行していってはどうでしょうか?

月額1万円の積立を続け、半年、あるいは一年ごとに繰り上げ返済をしちくのです。自動積立の目的は、確実に繰りげ資金を貯めることにあります。お金が残ったら繰り上げ返済しようというのでは、なかなか実行できないものです。

新居に移り、家計も落ち着いてきたら、繰上げ資金用の積立を始めることをおすすめします。


ぜひ色々なご相談も

堺市西区・高石市の不動産専門店 ZERO-ONEをご活用ください。




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