先日も当社でインスペクションをして中古住宅を
安心して購入して頂く機会がありました。
ありがとうございます。
さてこのインスペクションのツボについて今日は少し。
インスペクション(中古住宅の瑕疵を見える化)しましょう!!
ってことなんです。
そうすれば買主さんの不安も軽減されるでしょう!!だから
どんどん利用してくださいね!!って感じ。
政策もそんなイメージですかね。
中古住宅の流通が必要な時代ですからね。
でもこれがなかなか本格的に利用されない!!
「なぜでしょうか??」
わかる方います??
これは買主側のメリットです。
中古住宅を検査して完璧です!!なんて結果はほとんどありません。
詳細な検査になればなるほどです。
建築の年代によっても建築基準法が違いますし、
正直、適当な時代もあったわけで。
買う側はできるだけ詳細な結果がほしい!
でも売る側は!?
床の下にごそごそ、小屋裏へごそごそ、設備をいじられ、
(悪いように書きすぎかもしれませんが)
挙句の果てに「この家はここが、あそこが、悪いです」と報告書に
書かれる!さらには「こことあそこは補修した方がいいでしょう!」
悪いところが見えてくればそのまま住みたくないのが心情です。
その補修リフォーム費用が2万円~10万円程度の小額なものならよし、
少額でなければどうしますか!?
80万円、100万円、・・・・・。
プラス思考の方なら
「先に悪いところが見つかってよかったね!!」
マイナス思考の方なら
「ちょっと購入をひかえようか・・・」
日本人のほとんどが、
また大きなお買い物をしようとする人のほとんどが
どっち側になるでしょう!?
売主様は自分たちがいままで住んできたお家を
いじられるだけいじられて、文句付けられて、買いませんって
言われるわけです。
さらにはこのインスペクションで悪い個所を知った以上は
次の方に黙って売るわけにはいかない!!
事実不告知ということになる。
何もせずに、普通の仲介のように現状有姿で販売すれば
すーーーーと流れたものを!!
というのがインスペクションの悪い面です。
何となくわかりますかね。
だからこのインスペクションは
中古住宅の売主さんが積極的に使う必要があるように
もっていくことが大切なような気がします。
報告内容が悪くても、良くても、もう間もなく、
インスペクションの報告書がない中古住宅は
検討する余地もない!!時代が来るのかもしれません。
重要事項説明書にもこのインスペクションをしたか
していないかの記載が必要になっているのは事実ですから。
当社の宣伝!!
インスペクションはすでに商品化しております。
買主様も売主様もそうでない自分たちのお家の状態を
知りたい方もお気軽にご利用ください。
詳細は担当営業までご連絡くださいね。