☆ 取引 と 引渡し ☆
先日、お客様に「取引」と「引渡し」と一緒の日ですか?
私たちはいつこのお家に引越しできるのですか?
というご質問を頂きました。
反省・・・・・。ホントにすいませんでした。
私たちが普通に使う言葉「取引」は銀行で残金などお支払して
土地、建物を買主名義に登記をすることを意味します。
その日にお金の全額を銀行融資も含めて売主に支払ます。
売主はお金をもらったわけですから土地、建物の
所有権を買主名義に変更する必要書類を全部そろえて司法書士に渡します。
これで「取引」完了です。
その時に売主から鍵をもらいます。
取引して自分たちの土地や建物になった訳ですから例外がない限り
この時点からお引越しもリフォームも可能ということになります。
取引と引渡しが同時に完結する場合もありますがたまに10日間程度
売主の引越しを待たなければいけないケースもあります。
取引日がいつで引き渡し可能日がいつで、
と2つともはっきりとお伝えすべきだったと反省する平松でした。
基本的な考え方としては「取引日」と「引渡し日」は同日に行われます。
先ほどの例外を除いては。
不動産のこと、ご質問ください!
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