家を買うとき何のお金が必要？
家を買うときには、物件価格以外にもさまざまな資金が必要になってきます。
家を買うとき、どういうお金が必要になるのかをチェックしておきましょう。
家を買う時、物件価格だけを考えがちですが、
物件価格以外に購入手続きにかかる諸費用（初期費用)、
購入後にかかってくる固定費なども必要です。
まずは購入に必要なお金の全体像を、きちんと把握しておきましょう。
不動産購入時に必用なお金
・頭金
物件価格のうち、購入時に「現金で支払う分」のこと。
最近では、頭金が0円でも住宅ローンを組むことは可能ですが、
その分住宅ローンの借り入れが増え、毎月の返済額がアップします。
可能であれば、物件価格の2割程度の頭金は用意しておきたいですね。
・諸費用
住宅購入時には、住宅ローンの借入費用や、不動産登記にかかるお金、
家具購入や引越し代金など、さまざまな初期費用が発生します。
■不動産購入取得に関わるお金
手付金、印紙税、仲介手数料、不動産取得税、固定資産税、登記費用など
■ローン契約に関わるお金
印紙税
ローン借入費用(事務手数料、ローン保証料、団体信用生命保険特約料、火災保険料などが必要になる)
■その他の費用
必要な諸費用の目安
新築マンション → 物件価格の3％～5％
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